優祉会グループについて
優祉会グループは、大阪を中心に「歯科」と「介護」を展開しております。
私たちは、皆様のための「人に優しい福祉」を志しています。
理事長のご挨拶
理事長/歯科医師/歯学博士
厚生労働省臨床研修指導医
坂本 吉史 (さかもと よしふみ)
歯科と介護で皆様のための優しい福祉を志しております。
理事長からご挨拶
当会は歯科と介護サービス運営において、非常に大規模なグループとなっており、歯科部門(一般歯科、インプラント、矯正歯科、審美歯科、訪問歯科と診療チーム)・介護部門(訪問介護、介護施設等)が一丸となってさらなる社会貢献に取り組んでおります。
各クリニックにおいては、歯科の先進治療に長けたプロフェッショナルドクターが院長として裁量をもってクリニックの運営をしております。
経歴
平成3年に大阪歯科大学を卒業し、4年間一般クリニックで勤務、平成7年に一院目である「坂本歯科クリニック」を大阪府泉南市に開業。
現在は一代で築いた、医療法人優祉会グループで、歯科と介護を掛け合わせた社会貢献の方法をスタッフとともに考え続けています。
今後の展望
2008年6月 医療法人優祉会を設立し、2021年6月で13周年。
歯科と介護と人に寄り添った優祉会グループとして、ただただ施設数を増やすのではなく、皆様に気持ちよく使っていただけ、働く側も気持ち良く働け次世代のプロフェッショナルが育つような歯科と介護に特化した優祉会グループを目指しています。
歯科
訪問診療
ご高齢の方やお体が不自由で通院が難しい方などもご安心ください。優祉会グループでは、患者様のご自宅や老人ホーム・介護施設などに訪問して、患者様や入居者様の口腔状態の維持・治療をしております。
現在、訪問診療の基地局として50施設以上への訪問診療を行っております。
外来診療
大阪を中心に6院の歯科を運営しております。それぞれに独自の色があり、インプラント治療や矯正歯科など、一つ一つが様々な歯科のプロフェッショナルです。
安心してご来院いただけるよう、しっかりとした診断をもとに患者様の健康状態や生活も十分にヒヤリングして、最適な治療を心がけております。
訪問診療エリアは大阪府内90%以上をカバーしています。
優祉会グループの歯科クリニック
介護サービス
優祉会グループの関連会社ウェルネスサービス株式会社では、訪問介護サービスや、有料老人ホーム・グループホームなどの介護施設の運営を行っております。
地域の方や医療機関と連携しながら、ご高齢者様とご家族様の負担を軽減するべく、介護事業に励んでまいります。
不動産事業
医療法人優祉会グループである株式会社エスカンパニーでは、大阪府下を中心に、不動産事業も行っております。
当グループ医院の往診環境について
優祉会グループでは、訪問歯科診療を通じて各地域の皆さまに貢献できるように、日々邁進しております。
歯科医院で使用する治療機器と同等のコンパクトな機器を配備し、地域や他の保険医療機関との連携を確保するなど、訪問診療環境の整備・改善に取り組んでおります。
在宅療養支援歯科診療所(歯援診)について
2025年には、国民の約5人に1人が75歳以上の後期高齢者になると推測されています。
社会の高齢化が進む中で、各地域の医療機関や支援センター等と連携しながら、在宅または介護施設での歯科診療について一定基準を満たしていることを厚生労働省に届け出て認められたクリニックが、「在宅療養支援歯科診療所(歯援診)」認定クリニックです。
優祉会グループの歯科医院のほとんどが歯援診に認定されています。
歯援診認定医院では下記の基準を満たしています。
引用:歯科医療情報推進機構ホームページ
在宅療養支援歯科診療所(歯援診)とは?
https://www.identali.or.jp/registered/registered02.html
次のいずれにも該当し、在宅等の療養に関して歯科医療面から支援できる体制等を確保していること。
- 過去1年間に歯科訪問診療料1及び歯科訪問診療2を、在宅療養支援歯科診療所1は、合計15回以上、在宅療養支援歯科診療所2は、合計10回以上算定していること。
- 高齢者の心身の特性(認知症に関する内容を含むものであること。)、口腔機能の管理、緊急時対応等に係る適切な研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。なお、既に受講した研修が要件の一部を満たしている場合には、不足する要件を補足する研修を受講することでも差し支えない。
- 歯科衛生士が配置されていること。
- 当該診療所において、歯科訪問診療を行う患者に対し、迅速に歯科訪問診療が可能な保険医をあらかじめ指定するとともに、当該担当医名、診療可能日、緊急時の注意事項等について、事前に患者又は家族に対して説明の上、文書により提供していること。
- 歯科訪問診療に係る後方支援の機能を有する別の保険医療機関との連携体制が確保されていること。
- 当該診療所において、過去1年間の在宅医療を担う他の保険医療機関、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所又は介護保険施設等からの依頼による歯科訪問診療料の算定実績が5回以上であること。
- 在宅療養支援歯科診療所1の場合は、以下のいずれか1つに該当すること。
- 当該地域において、地域ケア会議、在宅医療・介護に関するサービス担当者会議又は病院・介護保険施設等で実施される多職種連携に係る会議に年1回以上出席していること。
- 過去1年間に、病院・介護保険施設等の職員への口腔管理に関する技術的助言や研修等の実施又は口腔管理への協力を行っていること。
- 歯科訪問診療に関する他の歯科医療機関との連携実績が年1回以上あること。
- 在宅療養支援歯科診療所1の場合は、過去1年間に、以下のいずれかの算定が1つ以上あること。
- 栄養サポートチーム等連携加算1又は2の算定があること。
- 在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料、小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料の算定があること。
- 退院時共同指導料1、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料又は在宅患者緊急時等カンファレンス料の算定があること。
- 直近1か月に歯科訪問診療及び外来で歯科診療を行った患者のうち、歯科訪問診療を行った患者数の割合が9割5分以上の診療所にあっては、次のいずれにも該当するものであること。
- 過去1年間に、5か所以上の保険医療機関から初診患者の診療情報提供を受けていること。
- 直近3か月に当該診療所で行われた歯科訪問診療のうち、6割以上が歯科訪問診療1を算定していること。
- 在宅歯科医療に係る3年以上の経験を有する歯科医師が勤務していること。
- 歯科用ポータブルユニット、歯科用ポータブルバキューム及び歯科用ポータブルレントゲンを有していること。
- 歯科訪問診療において、過去1年間の診療実績(歯科点数表に掲げる区分番号のうち、次に掲げるものの算定実績をいう。)が次の要件のいずれにも該当していること。
- 区分番号「I005」に掲げる抜髄及び区分番号「I006」に掲げる感染根管処置の算定実績が合わせて20回以上であること。
- 区分番号「J000」に掲げる抜歯手術の算定実績が20 回以上であること。
- 区分番号「M018」に掲げる有床義歯を新製した回数、区分番号「M029」に掲げる有床義歯修理及び区分番号「M030」に掲げる有床義歯内面適合法の算定実績が合わせて40 回以上であること。ただし、それぞれの算定実績は5回以上であること。
- 年に1回、歯科訪問診療の患者数等を別添2の様式18 の2を用いて、地方厚生(支)局長に報告していること。